挨拶

日本空手道「修心館」代表の土屋 修平です。

　少年時代は空手道（小学校時代は全空連系、中学生からフルコンタクト系）に取り組み、高校時代に極真連合会系の全日本選手権大会にて優勝。
　高校を卒業してからはプロキックボクサーになるために代官山「伊原道場」に入門して新日本キックボクシング協会にて日本ランキング６位になる。
　しかし、キックボクシングを挫折しボクシングへと転向。
　角海老宝石ボクシングジムに所属し、2010年全日本ライト級新人王になり、その後12連続KO勝利を記録。2016年に王座決定戦を制し第６０代日本ライト級王者になりました。

私は空手に育てられました。
「強くなりたい」
その一心で始めた空手。
　最初は「強くなってカッコよくなりたいな～」などの軽い理由でしたが、
体を鍛え、徐々に強くなっていき、技も習得していき上手くなっていくことによって、だんだんと自分に自信を持つことができるようになりました。
　練習で切磋琢磨したり、遠征したり、試合に挑戦したり、仲間と一緒に笑ったり泣いたり。
　本当に多様で、様々な経験をすることができたと思います。

その経験の中で「心，技，体」について深く理解し、研磨し、鍛えていくこと。

様々なことを学びました。

厳しい練習もありました。
厳しい試合もありました。
勝つこともありましたし、負けることもたくさんありました。
悔しい思いや恥ずかしい思いも、それによってツラい思いも普通の人よりはたくさん経験してきているほうだと思っています。

そして今、それが生きている。

この経験と思いを伝えていきたい。そして誰かに生かしてほしい。

困難にぶつかった時にどう対処すればいいのか。

いかなる時でも心が動じることなく自分の「芯」を持って生きられるかどうか。

人にやさしくするためにはどうしたらよいのか。

　「優しさとは強さ」だということ。

「空手道」を通じて伝えていければと思っています。

そして、これからも自分自身も、もっともっと学んでいこうと思っています。

空手道は「心」を育てること。

皆さんで一緒に「心」を育てていきましょう。

修心館道場訓

１．人にやさしくすること

２．礼儀を正しくすること

３．自分を成長させること

４．正しい姿勢、動き、所作を身につける。

５．生きる力を身につける❕

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までよろしくお願いいたします。

館長　土屋 修平